DIF を GIF に変換する方法
DIF ファイルを GIF 画像に変換する方法
Sheetize はシンプルで高性能な API を提供し、データ交換形式 (.dif) のファイルを鮮明な GIF 画像に変換できます。軽量プレビューの作成や、Web ページへのスプレッドシートのスナップショット埋め込み、複数シートが含まれる場合のアニメーション化に最適です。
Sheetize を使うメリット
- フルフィデリティ – セルの文字列・数値・基本的な書式を保持しつつ、ビットマップフレームとして出力。
- 高速・スケーラブル – .NET 上で動作し、Windows・macOS・Linux で Office 不要で利用可能。
- 解像度・パレット自由設定 – DPI を指定したり、256 色までのパレットや透過色を設定できる。
- 外部依存なし – 追加ツールやライブラリのインストールは不要。
まずは始めよう
NuGet で Sheetize.ImageConverter パッケージをプロジェクトに追加し、ImageConverter.Process メソッドを呼び出します。
C# サンプルコード
using Sheetize;
var loadOptions = new LoadOptions
{
// 読み込む DIF ファイルのパス
InputFile = @"D:\Data\SalesData.dif"
};
var saveOptions = new ImageSaveOptions
{
// 出力先ファイル。拡張子が .gif なので GIF 形式になる
OutputFile = @"D:\Images\SalesData.gif",
// 任意:画像解像度 (DPI) の指定
HorizontalResolution = 150,
VerticalResolution = 150,
// 任意:GIF の透過色を設定(背景が変わる場面で便利)
// TransparentColor = "#FFFFFF"
// 任意:シートが複数ある場合のフレーム間遅延(ミリ秒)
// FrameDelay = 100 // 1 フレームあたり 100ms
};
ImageConverter.Process(loadOptions, saveOptions);このサンプルは SalesData.dif を読み込み、指定した DPI と透過設定で SalesData.gif を生成します。
GIF 出力時の主なオプション
- HorizontalResolution / VerticalResolution – 基準 DPI を指定。数値が大きいほど画面上で鮮明に表示されます。
- TransparentColor – 透過させたい色を 16 進数で指定(例:
#FFFFFF)。背景が異なるページに貼り付けるときに便利です。 - FrameDelay – DIF に複数のシートがある場合、フレーム間の遅延時間(ms)を設定して簡易アニメーションを作成できます。
- ColorPalette – カスタム 256 色パレットを提供すれば、色味やブランドカラーを正確に再現できます。
ベストプラクティス
- 150 DPI 以上 を推奨。画面プレビューはクリアに見えます。アイコンなど小さく表示する場合は DPI を下げても可。
- 色数は 256 色以下 に抑えると GIF のファイルサイズが小さくなり、互換性も保たれます。
- アニメーション化する場合は、各シートを「1 フレーム」に見立て、適切な FrameDelay を設定してください。
- 生成した GIF は必ずブラウザや画像ビューアで確認し、透過とアニメーションが期待通りに動作するかチェックしましょう。