HtmlからEmfへの変換方法

Html ファイルを Emf 画像に変換する方法

Sheetize は高性能 API を提供し、HTML ドキュメント(.html)を EMF(Enhanced Metafile)ベクター画像へ変換します。これは、Windowsベースのレポートや CAD 図面、印刷対応ドキュメントに Web ページのスナップショットをベクター品質・拡大縮小可能な状態で埋め込むのに最適です。

Sheetize を使う理由(Html→Emf 変換)

  • ベクターフィデリティ – EMF は描画コマンドを保持するため、拡大してもピクセル化しません。
  • Windows ネイティブ – EMF は Office、Visio など Microsoft 製品とシームレスに連携します。
  • Office 不要 – 変換は Windows、macOS、Linux 上で実行でき、ブラウザエンジンのインストールは不要です。
  • スタイリング制御 – ページサイズ、背景色、DPI などを変換オプションで直接カスタマイズできます。

はじめに

.NET プロジェクトに Sheetize.ImageConverter NuGet パッケージを追加し、ImageConverter.Process メソッドを呼び出します。

C# サンプルコード

using Sheetize;

var loadOptions = new LoadOptions
{
    // ソース HTML ファイルへのパス
    InputFile = @"C:\\Docs\\ProductPage.html"
};

var saveOptions = new ImageSaveOptions
{
    OutputFile = @"C:\\Images\\ProductPage.emf";

    HorizontalResolution = 300,
    VerticalResolution = 300,
};

ImageConverter.Process(loadOptions, saveOptions);

上記コードは ProductPage.html を読み込み、300 DPI の高解像度で ProductPage.emf として書き出します。

EMF 出力の主なオプション

  • HorizontalResolution / VerticalResolution – キャンバスの DPI を制御。数値が大きいほど線の細部が細かく描画されます。
  • BackgroundColor – ページ背景色を指定(EMF は真正の透過をサポートしません)。
  • PageWidth / PageHeight – 出力の論理サイズをインチまたはミリメートルで指定。
  • EmbedFontstrue に設定すると、使用したフォントを EMF に埋め込めるため、他マシンでも確実に表示されます。

ベストプラクティス

  1. 300 DPI 以上 を印刷向けグラフィックに使用。画面プレビューだけなら 96 DPI でも可。
  2. 明示的なページ寸法(例: 8.5 × 11 インチ)を設定し、予期せぬ切り取りを防止。
  3. カスタムフォントを使用している場合は フォント埋め込み を有効にする。
  4. PowerPoint、Word、またはベクターエディタで EMF を開き、要素が正しくレンダリングされているか確認。
  5. HTML の最適化 – 不要なスクリプトや外部リソースを削除して、変換処理を高速化。

上記手順に従えば、任意の HTML ページを Windows 中心のドキュメント、プレゼンテーション、印刷資産に適した鮮明な EMF ベクター画像に安定して変換できます。

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