JSON を TIFF に変換する方法
JSON ファイルを TIFF 画像に変換する方法
Sheetize は、高速かつ高性能な API を提供し、JSON(.json)データファイルを TIFF(Tagged Image File Format)ラスタ画像に変換できます。構造化データから元の JSON を露出させることなく、ロスレスの印刷用グラフィック、レポート、サムネイルを生成したい場面に最適です。
Sheetize を使うメリット (JSON → TIFF)
- ロスレスラスタ – TIFF はピクセル情報をすべて保持し、圧縮アーティファクトがありません。アーカイブや印刷向けに最適です。
- 豊富なカラーデプス – 8、16、32 ビット/チャンネルに対応し、高忠実度の可視化が可能です。
- マルチプラットフォーム – Windows、macOS、Linux で動作し、ブラウザや Office のインストールは不要です。
- DPI と圧縮のカスタマイズ – 画面表示用と印刷用の解像度を自由に設定でき、LZW や Deflate 圧縮でファイルサイズを抑えられます。
はじめに
プロジェクトに Sheetize.ImageConverter NuGet パッケージを追加し、ImageConverter.Process メソッドを呼び出すだけです。
C# サンプルコード
using Sheetize;
var loadOptions = new LoadOptions
{
// ソース JSON ファイルのパス
InputFile = @"C:\\Data\\SurveyResults.json"
};
var saveOptions = new ImageSaveOptions
{
// .tiff 拡張子で TIFF 形式を指定
OutputFile = @"C:\\Images\\SurveyResults.tiff",
// 任意: 描画 DPI を指定(デフォルトは 96)
HorizontalResolution = 300,
VerticalResolution = 300,
};
ImageConverter.Process(loadOptions, saveOptions);このサンプルは SurveyResults.json を読み込み、(例としてチャートやテーブルに)レンダリングし、300 DPI・LZW 圧縮の SurveyResults.tiff を生成します。
TIFF 出力時の主なオプション
- HorizontalResolution / VerticalResolution – 基準 DPI を設定。数値が大きいほど印刷時の解像度が高くなります。
- Compression –
Lzw(ロスレス・広くサポート)、Deflate(ロスレス・高圧縮)、None(無圧縮)から選択。 - BackgroundColor – キャンバスの背景色を指定。TIFF は真の透過をサポートしないため、透明要素がある場合は固定色が必要です。
- ColorDepth –
8、16、32ビット/チャンネルを選び、品質とファイルサイズのバランスを調整します。 - PageWidth / PageHeight – ベクターベースの可視化を変換する際に、出力画像の論理サイズ(インチまたはミリメートル)を指定します。
ベストプラクティス
- 印刷用 TIFF は 300 DPI 以上 を推奨。画面プレビューなら 72〜150 DPI で OK。
- LZW 圧縮を選択 すると、ロスレスながらファイルサイズを抑えられます。
- 透明要素がある場合は背景色を設定 しないと、透明領域が黒く表示されます。
- 生成した TIFF を画像ビューアやエディタ(Photoshop、GIMP など)で確認 し、色・解像度・圧縮が期待通りか検証してください。
- JSON を事前に整理 – データ構造を統一し、Sheetize が期待するスキーマに合わせておくと、チャートやテーブルの描画が安定します。
これらの手順に従えば、任意の JSON データセットを高品質な TIFF 画像に変換でき、アーカイブ保存、出版、またはプロフェッショナル文書への組み込みに最適な形式で利用できます。