CSV を XLSX に変換する方法
Sheetize CSV‑to‑XLSX コンバータ for .NET は、CSV データを読み込み、列の型、ヘッダー行、セルのスタイルを保持しながら Excel ワークブックに書き出すシンプルかつ強力な API を提供します。馴染みのあるスプレッドシート形式でデータを配布したい場合や、XLSX ファイルしか受け付けないワークフローに組み込みたい場合に便利です。
主な機能
CSV から XLSX への変換
カンマ、セミコロン、タブ区切りのいずれの CSV でもマクロなしの XLSX ファイルを生成できます。データ型推測や列ごとのカスタム書式設定もオプションで指定可能です。
書式とデータ型の保持
数値、日付、真偽値を自動検出し、適切な Excel スタイルを適用します。スタイルテンプレートを渡すことで、統一感のある見た目を簡単に保てます。
ストリーミング対応
CSV を行単位で処理するため、メモリ使用量を抑えられます。大量データのバッチ変換や Web サービスでの利用に最適です。
詳細手順
CSV → XLSX ワークフロー
Sheetize で CSV を XLSX に変換する手順は次の通りです。
- コンバータの初期化:
TextConverterのインスタンスを作成します。 - オプション設定:
LoadOptions(区切り文字、エンコーディング、ヘッダー有無)とTextConverterSaveOptions(出力パス、スタイルテンプレート)を設定します。 - ファイルパスの指定: ソースとなる CSV ファイルと出力先の XLSX ファイルのパスを用意します。
- 変換実行: 用意したオプションを渡して
Processを呼び出します。
例 – CSV を XLSX に変換するコード
using Sheetize;
var readOptions = new LoadOptions
{
InputFile = "sales_data.csv"
};
var saveOptions = new TextConverterSaveOptions
{
OutputFile = @"E:\reports\sales_report.xlsx",
};
TextConverter.Process(readOptions, saveOptions);拡張フォーマット対応
- Sheetize は XLSX から CSV への逆変換もサポートしており、シートや範囲を指定して抽出できます。
- ライブラリは生成したワークブックから直接 JSON、TSV、HTML へのエクスポートも可能です。これにより、CSV → XLSX → HTML といったエンドツーエンドのレポートパイプラインを簡単に構築できます。
これらの機能により、Sheetize は一回限りのスクリプトから本格的なプロダクションサービスまで、CSV から XLSX への変換を手軽に実現します。